【50代の捨て活】タメコミアンで飽き性でも継続できる5つのコツ

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こんにちは、としこです。

捨て活をはじめて3か月ほど経ちました。
捨て活もダイエットも勉強も、根っこは同じことなんだなとつくづく感じます。

それは、

  • 目指すゴールがあり
  • 何より継続が大切で
  • リバウンドを起こさないようコツコツ進めて
  • 理想の状態をキープしつづけることがもっと大切

ということです。

実際捨て活を進めていると、自分の買い物の無計画さを嫌というほど痛感します。

買う労力の何倍もの労力がかかるのが捨てること。
一気に進めようとすると、確実に疲れてゴールまでたどりつくことができません。

せっかく始めた捨て活。50代というまだ元気に動ける時期はとても貴重です。

リバウンドを起こさないためにも、継続することが何より大切。
タメコミアンで飽き性で、ついでに片付けが大の苦手なわたしでも、続けられているコツを5つご紹介します!

  • 小さいところから始める
  • 小さく目標を設定する
  • 売ることは考えない
  • 迷ったら使ってみる
  • 捨てたいものをリストにする

それぞれ、簡単に説明します!

目次

コツ1:小さいところから始める

何事もそうですが、最初の一歩にエネルギーを使います。
捨て活も全く同じ。そのため、踏み出しやすいところから始めるのが大切です。

小さな箱の中、引き出し一つ分、棚のひと区画など、やりやすくて小さいところから手を付けることで、スタートのエネルギーを最小限することができます。

小さいところは多数あるので、気軽に捨てようと思えます。そのため、習慣化もしやすいですよね。

逆に、大きなものはエネルギーを相当使います。
特に粗大ゴミレベルのものがなくなれば、いろいろな意味ですっきりします。

わたしも経験がありますが、大物から始めるのはハードルが高く、挫折のもとです。
数年前、時間もあるし断捨離をしよう!と考え、無謀にも大物から手を出すことにしました。

その大物はいまだに部屋の隅っこにあります。
そのときは、粗大ゴミの種類を調べところで力尽き、捨てることがかないませんでした。

コツ2:小さく目標を設定する

小さく始めることに加え、小さく目標を設定していくと、達成感を都度味わうことができます。

たとえば

  • 大きな箱の中のものを、小さな箱に入るだけの量に減らす
  • ずっと置いてあるお酒を処分する
  • 冷蔵庫の奥にあるジャムを処分する
  • PCデスクの上にプリンターを置けるように本を片付ける

といった感じです。大物ではないので、ちょこっとの労力で心も場所もすっきりします。

実際、ずっと置いてあったお酒の瓶(開け方がよくわからずそのままにしていました)を思い切って処分しました。たった1本ですが「どうしようかなこれ、、」と思っていたものなので、とてもすっきり。

一気にやろうとするとリバウンドが起きたり、燃え尽きてしまいます。

小さい目標を立てて少しずつ達成していくことで「もっとやれるかも」と逆にやる気が出てくるのでおすすめです。

コツ3:売ることは考えない

不用品がお金になったり、誰かの役に立てば「自分の買い物も無駄ではなかった」と思えますよね。
ですが、売ることを考えると、とたんに腰が重たくなり、身動きがとりにくくなります。

実際わたしも洋服や読まなくなった漫画を買取に出したことがあります。
捨てれば0円ですが、トータル2000円ほどになりました。また、値段がつかなくても誰かが買ってくれればゴミにならなくて済みます。

メルカリやヤフオクで出品したことはないのですが、これらを使うと買取よりも儲けがでるかもしれません。

売ることと捨てることは別です。
どちらも不要なものを手放す行為であることは間違いないです。
ですが、売るとなるともろもろ面倒ごとがついて回り、自分の足を引っ張ることになりかねません。

無駄にハードルをあげず、特に最初のうちは潔く処分することをおすすめします。
捨てることに慣れて余力ができてきたら、売ることを検討していけば良いのではないでしょうか。

以前は買取に出したことで満足し、片付けがそこで終了してしまいました。
いまは習慣づいてきたので、買取の検討をはじめ、実際使っています。

買取については、ぼちぼち体験談を書いていきますね!

コツ4:迷ったら使ってみる

捨て活を続けていると「捨てる壁」のようなものに何度も当たります。
これらを超えていくことで、不用品と一緒に自分の迷いも減っていくのかなあと考えています。

一番の壁は「まだ使えそうかつ便利そうなもの」。
この場合は、迷ったら使ってみる(洋服の場合は一回着てみる)ことをおすすめします。

文字通り「掘り出しもの」となれば、大切に使っていけばよいのです。

経験上、服や靴はあきらめがつくことが結構多いように思います。

実際に使った体験談ですが、わたしは先日「すだれ」を押し入れの奥から発掘しました。

何度か引っ越しをしているのですが、しまい込んですっかり存在を忘れていたようです。

捨てるかどうか迷ったのですが、ちょうど暑くなり始めていたこともあり「夏の間だけ使おう」と使ってみることに。思いのほか役立っているので、来年も使っているかもしれません。

使うことで「今の評価」をつけることができますよ。

「いつか使う」についてもう少し詳しく書きました。こちらの記事もご参考ください!

コツ5:捨てたいものをリストにする

大小問わず、捨てたいと思っているものはたくさんあるでしょう。

すぐに捨てられるものはともかく、粗大ゴミにださなくてはならないものや、不燃や資源のような、可燃のように頻繁に回収しに来ないものがたくさんあるのではないでしょうか。(実際わたしはそうです)

後で出そう、今度出そうと思っているだけではどんどん先送りしてしまいます。

そうならないために、「捨てたいものリスト」として手帳やノートに書いていきましょう!

書くと記憶に定着しやすいですし、紙の上でゴミの種類を分別することができ、捨てやすくなります。

まとめ

実際捨て活を始めてみて、モノを減らすことがこんなに大変だとは思いませんでした。

捨てても捨ててもまだまだ不要なものはたくさん。ご紹介した5つのコツをうまく使って捨て活を継続しすっきりした部屋を目指します!


ただ、我が家の場合は夫も相当なタメコミアン。おそらくここの牙城を崩すのは厳しいと思います。

まずは自分のモノをすっきりさせることから。
わたしのモノが減るだけでも、部屋はだいぶん変わっていくはずです。

それでは!

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