【50代の捨て活】捨てても捨ててもスッキリしない 5つの原因と対処法

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こんにちは、としこです。
捨て活を始めてそろそろ3か月。自分史上最もモノを捨てたような気がしています。

当初の予定では、さぞかしすっきりした部屋になりつつある・・はずでした。

長年のタメコミアン生活&捨てる気のまったくないタメコミアン継続中の夫の持ち物には手をつけられないため、総量としては若干減ったかな?というレベルです。

捨てられるものや買取できるものをせっせと出しているつもりではありますが、相変わらずのごちゃごちゃした部屋で過ごしており、不用品を捨ててはいるのに今一つスッキリしません。

捨てても捨ててもスッキリしないのは、結構なストレスです。

その原因は何なのでしょうか?

すっきりしない5つの原因、そしてその対処法について、今現在わたしが取り組んでいる方法を書いていきます!

参考になれば嬉しいです!

目次

すっきりしない5つの原因

すっきりしない原因は多数あります。実際捨て活を行いスッキリしないモヤモヤを抱えているわたしの視点から、代表的なものをあげていきます。

  • モノの総量がまだまだ多い
  • 捨て方が甘い
  • 大物を処分していない
  • 捨てただけで整理していない
  • どういう住まいにしたいかぼんやりしている

それぞれ、簡単に説明しますね。

モノの総量がまだまだ多い

捨て活を頑張り、スッキリした部屋になった方の写真を見ると、モノが本当に少ないんですよね。
実際捨て活をしていて思うのが、多少減らしたところで「焼け石に水」ということ。

長年コツコツ溜めたモノは、一つ一つは小さくても総量としてはかなりの量。

タメコミアン同士が結婚したため、これまでモノが増えていることに強く意識を向けていなかったようです。

減らしても減らしてもすっきりしないのは、まだまだ減らすべきものが多い証拠。
しかも、相手もタメコミアン。空いたスペースを埋めるようにモノを買ってきて、そして捨てない。
古くなろうがどうなろうが、まだ使ういつか使うとそのままにしています。

自分のモノではないのでなかなか手を出すことができず、そして自分のモノもまだまだ多くあります。

捨て方が甘い

洋服や靴や本などは、処分したり買取に出したり結構捨てられたと思っていました。
ところが思ったよりスペースが空きません。

夫のモノが溢れているという事情がありますが、わたし自身も捨て方が甘いのだと思います。

服も靴も保留分があるので、まだまだこれからというところです。
保留分はクローゼットにしまったままになっているため、箱に入れて別にした方がよさそうです。


本も買取にせっせと出してはいますが、積ん読もまだまだたくさん。
いちど読んでから処分と考えていましたが、今後読まなそうなものは一度すべて手放してもいいかもしれません。

いざとなったら図書館で借りるかという手もあります。

手放してもいいのですが、そのまま捨てるのに忍びないものは買取を検討しています。
買取業者を探すのがこれまた面倒で捨て活が止まっていましたが、最近、Amazonアカウントで利用できるを発見。

Amazonギフトでの還元となりますが、試しにCDやDVDを出してみたところ還元率も悪くなかったため、今後こちらをメインに使っていこうと考えています。

(Amazonヘビーユーザーなので利用ハードルも下がります)買取業者も比較していくと良いのでしょうが、そのために捨て活の勢いが止まってしまっては元も子もありませんので・・・。

大物を処分していない

大物を処分すると、スペースが空きます。
まあまあ大きいと思っているもの(キャリーケースや古いスーツケース、全く使っていなかったDVDプレイヤーなど)は、こまめに粗大ごみに出していますが、大きくスペースが空くわけではありません。

棚など大きなものを処分していくと、スッキリ度が違ってくるのは間違いないです。

我が家にはずっと処分していない以下のようなものがありまして、

  • 化粧品が置いてある小さな棚
  • 大きな植木鉢のケース、鉄のフレーム付きの植木鉢
  • 古い敷布団、掛布団
  • 解体されたベッドフレーム

使う予定がある植木鉢ケース以外は、粗大ごみに出したい!と思うだけで早幾年。
すっかり部屋になじんでいますが、目にするたびに気が重たくなるものばかりです。

さっさと出せばいいだけなのですが、フレームはどうやって粗大ごみに出していいかわからなかったり、ベッドフレームはセットでもっていってくれるのかなどがわからずそのままにしています。電話して聞けばいいだけなのですが、電話苦手なんですよねぇ。

ただ、これらがなくなったあとのことを想像して、一気に片付けていきます!

捨てただけで整理していない

モノを捨てただけで、そのあと整理をしていなければ部屋は雑然としたままですよね。

空いたスペースにゆとりをもって収納することで、部屋をすっきりさせることができるはず。

そのためにも、まずはスペースを作ることが大切です。
せっかくできたスペースに、新たなモノを詰め込まないようにしていく工夫も必要になります。

どういう住まいにしたいかがぼんやりしている

モノが少なくてすっきりした部屋に住みたい!と息巻いてせっせと捨て活をしていますが、「すっきりした部屋」の基準はどの程度のものなのか?ここの部分がぼんやりしていると感じています。

すっきりした部屋といっても、スッキリ度は千差万別。
人それぞれ「すっきり」の基準は違います。

わたしはミニマリストになりたいわけではないです。
ただ、モノの多さにうんざりして、日々不用品のノイズにさらされてイライラしている暮らしをなんとかしたいと考え、捨て活を始めました。

どういう住まいにしたいか、というのはどういう生活をしていきたいかということにも繋がっていくはず。
ここの解像度を上げることで、捨てるスピードも加速していくように思います。

すっきりさせる対処法は?

理由がわかったところで、どう対処していけば良いでしょうか。わたしが実際に行っている簡単な方法を2つ書いていきますね。

いずれも手で「書くこと」で意識付けをしています!

解像度上げるためにメモを書く

まずは「すっきり」の解像度をあげることが大切です。
そのためにも、「どういう状態にしたいか」を思いついたときにメモを取っていくことをおすすめします!

  • モノのありかがすぐにわかる(探さない)
  • 引き出しにゆとをもって収納している(詰め込まない)
  • 室内物干しにかけっぱなしになっている服を全部クローゼットにしまえるようにする
  • 使っていないものがない
  • モノの存在を把握し、必要に応じて入れ替える
  • 気に入ったモノを使う

一見関係ないようなものでも、買い物などの選択基準となりえます。
こういう作業を続けていくうちに、理想の物量がわかっていくのかなと考え実践中です。

捨てたいものリストを作る

大物に関してはとにかく「えいや」で動くしかありませんが、大きいものであればあるほど、腰が重たくなっていきます。

実際粗大ごみに申し込んだり、引き取り業者にお願いしない限り、視界にずっと入ったままです。

不用品がずっとそこにあるのはおかしなこと。その状態を打破するためにも、書くことがとても役立ちます。

  • 捨てたいもののリスト(大小かかわらず)を作る
  • 捨てる期限を決める(たくさんある場合は期限ごとのブロックに分ける)
  • 捨てたら線を引く

捨てたいものを全て捨てたり買取に出して、自分の手元からなくなることをゴールとします。

たくさんのモノがある場合は、期限ごとにブロック分けをし小さくゴール設定をすることで、達成感や爽快感を何度も味わえますよ。

まとめ

せっかく捨て活を始めせっせと不用品を処分しているのに、いつまでも現状打破ができないのはモヤモヤしますよね。

わたしもまだまだその状態から抜け切れてはいません。

ただ、理想の状態の解像度をあげて、要らないものをコツコツ処分するという地味な作業を繰り返していくことで、理想にたどり着けると思っています。

くじけずに捨て活を続けていきましょう!

それでは!

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