【50代の捨て活】洋服の処分に迷うあなたへ 捨てやすくなる5つの基準

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こんにちは、としこです。

洋服が増えて、気付いたらクローゼットがぎゅうぎゅうになっていること、ありますよね。
理由は簡単で、洋服があるのに洋服がないと思いこみ、ちょこまか買っている上に古いものを捨てないから。

洋服が増える原因については以下の記事をご参考くださいね。

捨て活を始めて、すぐに手をつけたのが洋服の処分。
ところが、いざ処分しようとすると、なかなか進まなかったり、勢いで必要なものを捨ててしまうことはないでしょうか。

洋服の処分は何度も試してはリバウンドを繰り返してきました。


今回はリバウンドをしたくない!という思いから、ある方法を取り、そしてリバウンドなく処分が進んでいます。

そのある方法とは「捨てる基準を設けること」。
わたしが実践した、5つの基準について書いていきます!

そのある方法とは「捨てる基準を設けること」。
わたしが実践した、5つの基準について書いていきます!

目次

洋服を処分する5つの基準

わたしはこれまで、たいして基準を設けずに洋服の処分をしていました。
ただの勢いで捨てていたのです。

そして結局「服がない」と捨てたものと似たような服を買う始末。

買い物下手は捨てるのも下手なのかもしれません。

今回捨て活を始め洋服の処分を考えたとき、リバウンドをしない方法を調べました。
基準を見つけると良い!とあったので、以下5つの基準を立てて実行しました!

その基準が以下。

  • 生地が傷んでいるものは捨てる
  • サイズアウトしたものは捨てる
  • 着てみて違和感があるものは捨てる
  • 3年以上着ていなければ捨てる
  • なんとなく取ってあるものは捨てる

それぞれ、詳しく書いていきますね!

基準1:生地が傷んでいるものは捨てる

長く着たものや、長い時間置かれたものは、自分が思っている以上に生地が傷んでいるものです。

実際着てみるとよくわかると思います。
色がくすんでいたり、シミのようなものがついていることも。

また、襟元が伸びていたり、全体の形が崩れてしまっている場合もあります。

傷みや型崩れに気付ければ、あっさり手放しできるはずです!

基準2:サイズアウトしたものは捨てる

まだいけると思っているものも、実際着るといまいちしっくりこないことがあります。
わたしの例ですが、10年ほど前に買ったTシャツが、肩回りや二の腕のあたりに違和感がありました。

体重自体はさほど変わっていないので、体型が変わったんだと思います。

50代になると体型変化が大きくなっていきます。
違和感があるもの、明らかにサイズアウトしたとわかるものは、さっさと手放してしまいましょう。

基準3:着てみて違和感があるものは捨てる

捨てようかどうか迷っているものは、一回着てみることをおすすめします。

できればそれを着て、外に出かけてみてください。
ちょっと合わせるだけでは気付けない違和感が出てきます。

その違和感と一緒にしばらく過ごすと「これはもうさよならしよう」と、あっさり手放すことができます。

基準4:3年以上着ていなければ捨てる

着ていない基準ですが、1年だと迷いが生じ、2年も微妙な期間。
個人的な感覚ですが、40代後半をすぎると3年はかなり大きな差が出る期間だと思っています。

3年以上着ていない服は、おそらく合わせても違和感が出るでしょうし、生地の傷みも出ているはず。今後も着る可能性は薄いと言えます。

そういう服は手放して、これからの自分に合った洋服にアップデートしていく方が、より自分自身を素敵に見せてくれると思いませんか?

基準5:なんとなく取ってあるものは捨てる

「いつか着るかも」となんとなく取ってある洋服はありませんか?

それらはそれなりに年数もたっていますが、あまり着ていないのでまあまあ綺麗さを保っているかもしれません。
ただ「いつか使うかも」の「いつか」が来ないのと同様で、今着ないといつかは永遠に来ません。

部屋着にしてみる、いつも着る洋服のローテーションに加えてみる、といった活用ができそうにないなら、思い切って手放した方がすっきりします。

迷ったら1回着る

洋服がそこまで好きではなくても、頻繁な買い足しなどで数を持っている場合、手放すにあたり迷うことが多いのではないでしょうか。

まだ着られるかもしれない、コーデを工夫すればいけるかもしれない・・などなど、洋服を目の前にしていろいろな思いが出てくることがあるでしょう。

そういうときは、まず1回着てみましょう。
着ることで、想像とは違う現実を知ることができます。

過大評価をつけていたことに気付く

ずっと持っていたものは、不思議と過大評価をつけていることが多いです。
実際着てみると、思ってたよりデザインが古かったり、丈が中途半端で微妙だったりで「ずっと持っておく価値はないかもしれない」と冷静になれます。

ずっと着ることもなくとっておかれることで、自分の中で美化されてきているのでしょう。

いちど着て、今の自分との相性を知ることで、過大評価をつけていることにも気付けますよ。

保留をよしとする

必要なもの以外は全部捨てる!というのが迷わずできれば苦労はしません。

それができないので、目の前のものを見ながら悩んでしまうんですよね。
今度こそちゃんと活用する!と決めてしまい込み、そしていつしか存在を忘れ、翌年また同じことを考える・・

これを繰り返し、どんどん手放せなくなる負のループ。体験したことはないでしょうか。

わたしはしょっちゅうです。

そういうものは、活用するという重荷を背負わせず、保留とすればよいのです!

絶対捨てる!と思うと逆に捨てられない

今不要なものは捨てる!と思うと、逆にいろいろな想いが出て却って捨てにくくなります。

手放そうとすると急にもったいなくなってしまうのです。
不要だと思い人にあげたものが、急に輝いて見える現象とおなじだなのでしょう。

隣の芝生は常に青く見えてしまうのです。

年を取った自分はどういう服を着たいかを考える

これから年齢を重ねた自分が、どんな格好をしたいか、どんな質のものをどのくらい持っていたいかを考えると、こだわっているものを冷静に見ることができます。

いったん保留として、今後どうしたいかを考えた上で再度見直すと、すんなり手放しできますよ。

保留分は定期的に見直す

保留分は定期的に見直すことをおすすめします。


存在を知っておくことで、もしかしたら季節の変わり目に役立つことがわかるかもしれませんし、何度か見直しても活用できない事実を知ることで、あきらめがつくこともあるでしょう。

捨てる以外の方法があることを知っておく

捨てると思うと急に勿体なくなることは、だれしも経験があると思います。
買ったときの値段を考え、着た頻度を考え「無駄遣いをしてしまった」と後悔も襲ってきますよね。

捨てる以外の方法を取れば、後悔も少なくなるかもしれません。

メルカリなどに出す

まずはメルカリなどに出す方法。
わたしは試したことはありませんが、トライする価値はあるかもしれません。

買取より高値がつく場合もあるようです!

買取に出す

箱詰めして出すだけなので、とても楽です。
わたしも買取は何度か経験があります。以下記事も参考ください。

ただ、服飾関係はブランドによっては買取しない場合があるため、注意が必要ですね。
ハイブランドではない、カジュアルブランドの服でもOKなところを探すと良いです。


参考までに、わたしは過去、を使ったことがあります。
あまり値はつきませんでしたが、捨てるには忍びないものだったので、多少でも値段がついてよかったです。

ブランディアは幅広いブランドに対応しているため、一度検索してみることをおすすめします。

店舗のリユースに出す

ニュースでたまに見かけますが、リユース目的で店舗引き取り可能なところもあります。
リユース対応のブランドの服を持っていて、まだ着られる綺麗な状態であれば出してみても良いですね。

社会貢献しつつ家のものも減らせ、一石二鳥です。

寄付を受け付けている自治体も

綺麗な状態の服は捨てるに忍びないものです。
寄付を受け付けている自治体もあるので、こちらも調べてみると良いでしょう。

まとめ

捨て活は、モノをただ減らすだけではなく、いまの自分の価値観を変えていく作業だと考えています。
そのため、おのずと「これから自分の生き方」も考えることになります。

こうしたいわゆる「捨て活マインド」が育っていけば、保留分も迷わず処分できるのではないでしょうか。

そのためにも、今あるものを把握して、創意工夫をする努力も必要だと思います。

そのうえで、必要なものや、本当にいいと思ったものを追加していきたいですね。

それではまた!

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